2025.04.28 制定
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関する方針
株式会社JOBPAYは、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与(以下「マネロン等」という。)防止を経営の重要課題の一つとして位置づけ、関係法令等を遵守し、実効性のある管理態勢を確立します。
1.運営方針
経営陣は、マネロン等リスクが、経営上重大なリスクになり得るとの理解とともに、主体的かつ積極的にマネロン等防止に関与し、対応を図ります。
2.リスクベース・アプローチ
当社が直面するマネロン等リスクを特定・評価し、リスクに見合った低減措置を講じるために、取引形態・取引に係る国・地域・顧客の属性等のリスクを包括的かつ具体的に、検証することとします。
3.顧客管理
顧客リスクに即した対応策の実施およびリスクベース・アプローチの考え方に則り、適切な措置を講じます。
また、顧客情報の確認を含む取引実態の調査および分析を定期的に実施し、調査記録や取引モニタリングの結果を活用して、顧客リスク評価や当該顧客に対するリスク低減措置の適切性・実効性を含む継続的顧客管理措置の実施・運営について適宜見直しを行います。
4.経済制裁及び資産凍結
経済制裁対象者との取引関係の排除、資産凍結等の措置を適切に実施する態勢を整備します。
5.疑わしい取引の届出
日常的な業務やモニタリングにより疑わしい取引が生じた場合、適切に当局へ届出を行い、必要に応じ届出状況等をリスク管理態勢強化に活用します。
6.研修等の実施
役割に応じた適切かつ継続的な研修等を行い、組織全体として、マネロン等防止に係る理解を深め、専門性・適合性等の維持・向上を図ります。
7.遵守状況の点検
マネロン等防止の遵守状況を定期的に点検し、その点検結果を踏まえ、継続的な態勢改善に努めます。